景勝地の絶景ウッドデッキ

リゾート地に建つ別荘のウッドデッキです。
石段と階段をかなり登った急な斜面の崖の上に建っていて、柵もないため雑草の手入れも危なくて大変で、庭にあたる部分も地面が不陸なため十分に活用されていない状態でした。
現状縁側のあった南面に大きなデッキを作ることとし、一旦雑草等はスキ取りました。
建物の端から玄関ポーチまでの広い間口分を全てデッキにし、奥行きも3600取っています。
玄関と反対側には庭へ降りられる階段を設けているので、玄関からデッキを経由して建物の裏側に回ることもできます。
フェンスの高さも1100で高めに設定しているため、安全面にも考慮しました。
上部は見晴らしを損なわないようにオープンなまま、下部に転落防止で横桟を多めに入れています。
建物の下から見上げてみても、随分と優雅な印象に変わりました。