カーテン付きで雨対策万全
ホームセンターで購入したテント型のサイクルポートを使用されていましたが、置いているだけの状態のため、台風などの強風時に不安なのと、自転車の出し入れがやや億劫なこともあり、サイクルポートをご検討されていました。
設置する部分が三角形のためアルミ製既製品のサイクルポートでは無駄なスペースができてしまうか、大きめのサイズを敷地に合わせて切り詰めして設置となるため、高額となってしまいます。
そこで、形状自由自在のウッドのサイクルポートをご希望されてました。
建物に縦長の開き窓があるため、窓と当たる部分の屋根を切り欠き、また、道後側の既存の機能門柱と一体になるよう柱の位置を検討し、サイクルポートの中から郵便物の取り出しができるようにしたので、雨の日でも屋根があるところで取り出しできるので、濡れる心配がありません。
道路側に面する2面はポリカを取り付け、自転車を出し入れする玄関側は、木部分にカーテンレールを取り付け、ビニールカーテンを開閉するだけと出入りしやすくしています。
- ここがポイント
サイクルポートの内側から郵便物を取れるようにしています。