古いデッキ下地を活かしたデッキ

自然樹が生い茂り、森のような中に古びて朽ち落ちたデッキがあり、手すりのみが残っていた場所に、新規でデッキをつけることになりました。
古いデッキ跡にはデッキの下地となっていた鉄骨が残っていたため、下地を利用し、ほか全てやり替えました。
デッキ部分にあった樹木は、床材に穴を開けてそのまま残しています。
新たなデッキは鉄骨下地部分から一部床部分を広げて、デッキへの出入りをしやすくしました。
出入り部分は安全のためにステップと扉を取り付けています。
デッキから続く下り坂の園路は特に柵などもなかったため、縁石沿いに新しくウッド手すりをつけました。

ここがポイント
デッキの床面を少し広げ、出入りしやすくしました。