曲線のある南欧風門袖
白壁で赤茶屋根の、プロバンス風の建物です。
建物に似合う雰囲気をご希望されていたので、白壁をベースとした境界壁としました。
玄関ポーチの段差まで階段ではなく、スロープで上がりたいというご希望のため、あえて玄関近くではなく、距離を取れる敷地コーナーの門から入れるように導線を作りました。
門周りは自然石の乱貼り。玄関までのアプローチのスロープとポーチのタイルはテラコッタ風タイルとしています。
門袖はR形状にし、赤茶レンガを笠木にして、建物の赤茶屋根と色調を合わせています。
特にスロープに接する外壁が長くなってしまうので、単調にならないように、一定間隔でアイアンフェンスをつけました。
- ここがポイント
- 長さのある外壁部分はフェンスを等間隔で入れてリズミカルにしています。
