変形敷地にも対応できるサイクルポート

自転車置き場のご依頼をいただきました。
角地の変形場所しか自転車置き場として使える場所がなく、既製品のアルミ製より、ウッドでとご希望でした。
めいいっぱい屋根をかけるため、敷地形状に屋根形状も合わせ、柱位置もそれに合わせて配置しました。
防犯を考慮し、道路に広く面する方に横桟で腰高までフェンスにしています。
出し入れ方向はオープンなままとし、チェーンをつけています。

床面は既存の砂利は撤去し、インターロッキングを舗装したので、駐車もしやすくなっています。

サイクルポートと玄関の間には高さを変えた柱立てを設置し、下に化粧砂利を敷きました。
玄関との繋がり感が出て、アクセントになっています。