横浜市　S幼稚園様　一石二鳥の滑り台

既存の砂場遊びが暑さのためできないということもあり、日よけをつけたいというご相談がありました。
パーゴラと開閉式テントとする選択肢もありましたが、できれば砂場の日よけだけではなく、遊具としても遊べるものとしたいという園長先生のご意向があり、滑り台のあるルーフデッキにしました。
取り付けパネルのある滑り台は、遊具メーカーの既製品とし、登るための足場は、階段ではなく、使われずに建物裏に保管されていたチェーンネットをつけることとしました。
デッキの高さはチェーンネットの高さと砂場に大人が立てるギリギリから割り出し、あまり高いものとはしませんでした。
夏場はデッキの日陰になり、砂場遊びも熱中症の心配がなくなり、幼稚園の新たな目玉遊具ができました。

北から見上げる

北西から見る

西から見る

東から見る

東から見る

北東から見る

北から見る

北から見る

西から見る

砂場からのみあげ

北西からデッキ上を見る

南東からデッキ上を見る

図面

before：園庭から建物側を見る

before：南東から見る

before：東から見る

before：北西から見る

before：既存のチェーンパネル

before：北東から見る

before：東から見た全景

ここがポイント

程よく日陰となるので、夏場もデッキ下は快適に遊べます。