縦桟の目隠しフェンスで和風に

古い住宅地にあり、敷地の前が用水路になっています。
各戸の出入り部分には用水路にコンクリートの橋がかかっていて、門などのない住宅が並んでいます。
O様のお宅も用水路との境にブロックはありますが、大きく育った樹木が目隠し代わりになっていました。
毎年の剪定も大変なので、樹を撤去し、代わりに目隠しになるフェンスをつけたいとご依頼をいただきました。
松は気に入っているので、残したい。置石も残したい、とのことでしたので、和の雰囲気に似合うように高さのある縦桟のフェンスで提案をしました。
十分な高さを確保して南、西の2面に設けたので、しっかり視線を遮っています。

ここがポイント
縦桟フェンスは、斜め方向から見ると板厚で完全に目隠しになるので、道路側の目隠しに最適です。