視線高さを考慮したフェンス

道路との境界にブロックフェンスがあるものの、道路からの視線が丸見えなのと、植栽の手入れが大変になったこと、ブロックと庭のレベルがほぼ同じで、雨などで庭の土が道路側にこぼれて困っているとのことでした。
フェンス周りにあった草木、落葉性の低木などは撤去しました。
ブロック上にあったメッシュフェンスも撤去し、ブロックの内側に柱を立て、視線が集まる高さにフェンス板を付けました。
庭からの土こぼれ防止に、フェンス柱の柱脚部分にはフェンス板を取り付けました。
柱脚と上部との間は板をつけず、開放感がありつつ視線は遮れるフェンスにしています。

ここがポイント
柱の柱脚部分にフェンス板を取り付け、庭からの土留めとしています。