複雑な配管のあるテラス

ウッドデッキが朽ちてしまい、デッキの前にある植木は隣地の建物の日陰で陽が当たらず、ほぼ枯れてしまった状態でした。
デッキの隣にある土間テラスを物干しスペースにしていましたが、デッキの部分にサンルームを設け、天候に関係なく使える物干しスペースにしたいというご希望でした。
デッキは撤去。枯れた樹木も撤去。
デッキ上にあるバルコニーからの雨樋やエアコンのドレンパイプがあるため、サンルームの高さを確保できないため、雨樋の位置や角度を丁寧に現調し、高さギリギリのラインを割り出してサンルームの高さを設定しています。
サンルームは、床がタイルになっているテラスタイプをご希望でしたので、アルミ既製品のサンルームとしました。
植木を撤去したので、日の当たる場所に小さめの花壇を作っています。

ここがポイント
不要なものを処分してスッキリな庭になりました