土部分に舗装をしメリハリのあるお庭

敷地のコーナー部分の一部に小さな花壇があり、道路沿い側が芝、庭のほとんどが土のままになっており、家庭菜園にしても広すぎて管理が大変な広さで、道路から開けすぎて落ち着かない状態でした。
庭の道路に面する場所には花壇を作り、花壇の見切りに使用するレンガは既存の小壁のレンガにテイストが近いものとし、既存の花壇やレンガ柱などが自然に溶け込むようにしました。
正面、コーナー、側面の各面に柱立て+高木を入れ、道路と庭をゆるく仕切っています。
リビング掃き出し窓前には広めのデッキをつけ、物干し竿をつけました。
物干しは、洗濯物が道路から視界に入りにくいように隣地側に向けて設置しています。
オーニングもつけ、デッキ使用時にも、夏の室内も快適に過ごせます。
土部分が広がっていた場所は、インターロッキングや枕木を敷き、防草シートの上に砂利を敷き詰めているため、雑草の処理もいらなくなりました。

ここがポイント
既存のレンガ柱や花壇などに馴染むテイストのものを使用しています