既存樹を活かして機能的な庭に

庭の真ん中にある大きなヤマボウシを中心として、芝生や植栽が広がる自然豊かな印象のお宅ですが、植栽の剪定が追いつかないので、撤去し、ポスト周りや駐車場も使いやすくしたいというご相談をいただきました。
確かに低木などが育ちすぎて、ポストや立水栓周りが使いづらくなっている印象を受けます。

芝の管理も大変とのことなので、玄関への通路となるアプローチ部分はインターロッキング舗装とし、駐車場部分は土間打ちにしてカーポートを付け、車を停めやすくしています。

隣地との境に目隠しのフェンスをつけたいとのことだったので、駐車場側に縦桟で高さのあるフェンスをつけました。

ポストや立水栓周りに鬱蒼と茂っていた植栽も、高木とカシワバアジサイを残してあとはぼぼ処分しました。
ポストはインターホン付きの機能門柱にし、スッキリと使いやすくなりました。