目隠しを兼ねたウッドデッキ

まだお隣の建物もこれから建設が始まろうとしている、新興住宅地のI様邸。
I様のお宅もまだ建って間もなく、外構工事の進む中で最初の打ち合わせを行いました。
西面、南面の隣地境界側はメッシュフェンスでかなり視界が開けた状態でした。
境界に沿ってフェンスを立てることも検討しましたが、取り急ぎ、洗濯物を干すスペースにもなるウッドデッキを優先したいということになり、デッキ上2面にL型に目隠しフェンスを設け、フェンスには物干し用の竿掛けを取り付けました。
掃き出し窓の下に既存の土間があるため、土間の高さに合わせてステップを設け、昇降が楽になるように変則型の3段のステップにしています。
視線が気にならなくなり、洗濯干しも気兼ねなくできるようになりました。

ウッドカラー/アンティークブラウン