目隠しのある2台口カーポートに
1台分のカーポートから2台用カーポートへの交換をしました。
現状、建物のバルコニーがあり、バルコニーの下から屋根をかけ、敷地いっぱいできるだけ屋根をかけ、玄関階段手前とアプローチ手前の2カ所の花壇部分には屋根をかけないというご希望でした。
片持ち柱タイプの既存カーポートから、大型の両側柱タイプになるため、柱を通行や駐車に支障のない位置にと再三検討を重ね、アプローチは屋根をかけず、2台駐車できる有効幅を確保した柱間としました。
屋根は玄関横の既存樹に当たらない上、切り詰め幅のちょうど良いサイズとしたため、柱が少し横に張り出す形状で収まりました。
お隣との境界側にはオプションのサイドパネルを上下に取り付けたため、視線も遮れるようになりました。
- ここがポイント
- 駐車スペースの有効確保と、既存樹の位置により柱、屋根サイズを決定しました。
