目隠し兼サイクルポート

玄関脇がもともと自転車置き場になっているのですが、敷地のコーナーになっている部分に屋根をかけたくても、変形型になるのでアルミの既製品では対応してもらえないとのことで、ウッドのサイクルポートをご希望されました。

すでに下は土間打ちされていたので、そのまま利用することとし、できるだけ有効幅を確保するために柱は道路側にのみ立てることにしました。
既存のブロック内側に柱を立て、建物に下地をつけて屋根をかけています。

既存のアルミフェンスを残したので、フェンス部分は隙間を大きめにし、上部のみ20mmで目隠しになるようにし、コストダウンを図っています。

玄関上のバルコニーまで屋根が続いているので、通常の雨くらいならばほとんど濡れずに移動できるようになりました。