一石三鳥のルーフデッキ
開発された住宅街にあるO様のお宅。
近所の宅地にもまだ家がまばらに建ちはじめたばかりの新興住宅地です。
道路と宅地の高低差があるため、階段を上って玄関へ向かう形状ですが、柵などが一切なく、庭へ出るにも危険な状態でした。
階段脇に縦列で止められる駐車場があるので、庭部分からのフェンス付きデッキを兼ねた、カーポートを付けたいというご希望でした。
駐車にも支障のない場所を見極めて柱の位置出しをし、玄関からも庭に面した掃き出し窓からも出入りが出来るルーフデッキを付けました。
道路面にも手すりを設けたので、お子様が落下する危険も回避できるようになりました。
またデッキの上部には角度可変式のオーニングを取り付けたので、夏場のデッキの利用にも心地よい日陰を得られる上、部屋の中にも日差しが入りにくくなるので、快適です。
ルーフデッキ付けたことで、庭として使える場所も広くなり、手すりで危険もなくなり、下部の駐車スペースの車や自転車も雨に濡れることがなくなり、まさに一石三鳥。
オーニングのメリットも入れれば、かなり快適度もアップしました。
ウッドカラー/ダークオーク