生垣をフェンスがわりに活用してナチュラルな外観に
角地にあり、敷地の面取りされた角地が玄関になっています。
建物北側の変形している玄関横のスペースを駐輪場にしたいというご依頼をいただきました。
窓と換気口との間を屋根の基準高さとし、建物側はその基準高さから道路に向かって屋根の雨勾配が流れるように設定しました。
サイクルポートの下にはフェンスがわりに生垣を植えたので、サイクルポートのフェンスは上部のみとなっています。
玄関を挟んで反対側の東側にはレンガで花壇を設け、こちらにも同じく生垣を植えました。
植栽は生育する楽しみや四季折々の変化もありブロック塀などに比べて金額も抑えらることもあり、手間暇を惜しまないのであればおすすめです。
日野市では、生垣や記念樹を植える際に上限1万円の補助金を受けられる制度があり、そちらを利用しました。
→日野市ウェルカムツリー等植栽補助制度
- ここがポイント
目隠しになる生垣を植えているので、フェンスは上部のみ最小限にしています。
