庭部分の段差解消と日陰作り
古い手作りのデッキのあるお宅で、夏は日差しが暑くてせっかくのデッキも活用できなくて困っているというご相談でした。
建物も古く、軒が低いため、庇やオーニングをつけるだけの有効高さの確保ができないため、柱と下地となる門型の独立型フレームを建ててオーニングを取り付ける方法を提案しました。
合わせて段差があって足元の悪かった古いデッキを撤去し、新たにL型にデッキを作り、庭からの部屋の行き来もスムーズになりました。
また、途中までしかついていないウッドのフェンスも、同じ形状で追加しています。
オーニングで日陰も確保でき、デッキがフラットで広くなったことで用途も広がりました。
ご両親、お子様もいる三世帯のご家族なので、歩行も安全になったと喜んでいただけました。
ウッドカラー/アンティークブラウン