屋根形状を考慮して有効間口確保

玄関前にカーポートと、自転車置き場にもなるストックスペースが欲しいとのご希望でした。

駐車スペース兼アプローチなので、カーポートの柱で間口が狭くなってしまうと車を停めずらくなるため、建物前に柱をつけ、ポーチ庇を避けて屋根をL型の形状としました。
隣地側の上部は、生垣より上部分だけに横桟フェンスをつけて、雨の吹込み防止兼、目隠しにしています。

駐輪スペースは、サイクルポート兼、庭側に通り抜けできるストックヤードにしました。
ストックヤードのため、目隠しにもなるように道路側には曇り加工のされたポリカーボを貼り、明るさも確保しながら内部が見えないようになっています。

ここがポイント
玄関ポーチの久部部分を避けて屋根をL型にして、間口有効を確保しています。