色や仕様にお施主様のこだわりが盛り込まれた外構

自宅時間が長いため、自宅内部も外構も妥協をしたくないという姿勢をお持ちのお施主様でした。
新築物件で、建物建設時から打ち合わせさせていただいており、外構工事についての工事範囲も建物建設会社と話し合いながら進めてきました。
お施主様もご自宅での時間が長いため、ご自分で仕様する建材などについてよく調べておいでで、特に色には強いこだわりをお持ちでした。
立水栓など納期が長くなってしまっても気に入ったものを使いたいというご希望をされる方なので、こちらも特に色についてはお施主様のご要望に沿えるように務めました。
オーニンングの本体ケースの色も特注でブラックとし、開閉時にちらりと見えてしまう部分にも塗装を施し、ウッドデッキも通常使用カラーではないブラックを使用しています。
車椅子の使用を想定して、室内からウッドデッキを経由して出入りできるようにし、扉を広めにしています。
またその際にデッキから車椅子を車後部へ乗せる際の雨よけになるように、大きい間口のオーニングをつけました。

ここがポイント
車椅子での出入りを考慮してして大きい扉をつけました