もともと月極め駐車場とされていた土地に、3世帯分のタウン型集合住宅を建てるにあたり、建物設計段階から外構の計画をご依頼いただきました。 道路との高低差を無くし、駐車場を確保
道路と計画敷地との高低差が600ほどあり、現状は1箇所の入り口から車が出入りしていましたが、3世帯それぞれのスペースに無理なく駐車可能となるように、駐車予定場所を大幅に切土して地盤面を下げ、道路との高低差を無くしました。
駐車スペースは車をそれぞれ1〜2台停められ、玄関前は機能門柱を設け、アプローチは300角の平板を市松模様に敷き、自転車、バイクも停められるようにしています。
ブロック高さも地盤高低差から最低限の高さとし、上部をメッシュフェンスにしているため、駐車の際の視界も良好です。
低予算ながら、必要最低限のもので意匠性も少々プラスした外構となりました。